サブネット分割の具体例|/24 を /25・/26 に分ける
サブネットを細分化するときの考え方を、/24→/25、/24→/26、/18→/24 の具体例で追います。
なぜサブネットを分割するのか1
大きなセグメントをそのまま使うと、ブロードキャスト範囲が広くなりすぎたり、用途ごとの分離がしにくくなったりします。サブネット分割では、1つの大きな CIDR を複数の小さな CIDR に切り出して、運用しやすい単位に整理します。
/24 を /25 に分ける例2
192.168.0.0/24 を /25 に分けると、次の 2 つになります。
192.168.0.0/25範囲: 192.168.0.0 - 192.168.0.127192.168.0.128/25範囲: 192.168.0.128 - 192.168.0.255
それぞれのブロードキャストアドレスは 192.168.0.127 と 192.168.0.255 です。
/24 を /26 に分ける例3
192.168.0.0/24 を /26 に分けると、4 つのサブネットになります。
192.168.0.0/26broadcast:192.168.0.63192.168.0.64/26broadcast:192.168.0.127192.168.0.128/26broadcast:192.168.0.191192.168.0.192/26broadcast:192.168.0.255
/18 を /24 に分けるときの見方4
192.168.0.0/18 全体のブロードキャストアドレスは 192.168.63.255 です。そのため、192.168.0.255 は /18 全体では途中のホストアドレスとして使えます。
ただし、その /18 をさらに /24 に分けた瞬間、192.168.0.255 は 192.168.0.0/24 のブロードキャストアドレスになります。どの粒度でネットワークを運用するかで予約アドレスは変わります。